リンゴガイ農法で除草剤不使用、疎植栽培で農薬不使用、有機発酵肥料で安全・安心・おいしいお米です。 2019年度産米は、お米の味を測定した食味値82点でおいしさ際だつ逸品です。
特徴
「元気つくし」は、炊飯米に光沢があり、粘りが強いのが特長であり、新潟産コシヒカリに匹敵する極良食味です。
ごはん粒がしっかり、ふっくらと炊き上がり、食べやすくコシヒカリよりも粘り、もちもち感があり、コシヒカリや夢つくしよりもおいしいと言われています。
田野のおいしいお米は、乾燥後生きたまま「籾(もみ)」で保存し、受注後に籾殻を外し、精米しています。だから抜群の鮮度を保ち、いつまでも美味しさが失われません。
田野のおいしいお米は、リンゴガイに雑草を食べさせるリンゴガイ農法で、ふくおかエコ農産物認証(認証番号:1511292)を取得し、農薬・除草剤・化成肥料を全く使っていないので『農薬・除草剤不使用(栽培期間中)』と表示しています。
「暑さに強く元気に育つ、おいしいお米」「食べる人に元気を与える、おいしいお米」の意味を込めています。一粒一粒がしっかり、つやと粘りがあり冷めても食味が低下しないのが特徴です。また、新米時期はもちろん、春先から夏場まで安定した食味も大きな特長です。
米のおいしさの評価は基本的にはタンパク質含有率が低いほど高く、タンパク質含有率の増加にともなって食味は直線的に低下していきます。これらは田んぼの土質と肥料に依存します。適切な栽培方法が味の善し悪しを決めると言えるでしょう。山沿いの粘土質のほ場で肥料を控えめに与えるのが良いとされています。
また通常の日本のお米(うるち米)は、アミロースを17〜23%含んでいますが、アミロース含有率が低いほど粘りが強く、逆にアミロース含有率が高いほど粘りの少ない硬いごはんになります。最近アミロースの少ない「にこまる」や「ミルキークィーン」が好まれるようですが、アミロースの多い「夢つくし」も相変わらず人気があります。ご自分にあった品種と美味しさを見つけ出すのも楽しみかと思います。
田野のおいしいお米ではもみで保存し、受注後もみすり・精米してお届け致します。一般的に保管場所の問題から玄米で保存するのですが、美味しさを保つために貯蔵庫に籾で保存し、受注後に籾摺り・精米を行なっています。
農薬・除草剤を使わない栽培です。カメムシのかじり跡、雑草の種子、稲こうじなどの黒っぽい粒の混入はご容赦ください。